歯周病と認知症

すでに歯周病は、「狭心症」「心筋梗塞」「脳梗塞」「糖尿病」「誤嚥性肺炎」「骨粗鬆症」などの原因になるという事実が判明しています。

 さらに近日、歯周病を放置すれば、「アルツハイマー病」の発症リスクが高まるとする研究が、初めて発表されました。

アルツハイマー病は、脳の機能が失われる認知症(アルツハイマー型認知症)です。認知症患者は65歳以上の5人に1人が認知症になると推計されています。

アルツハイマー病を発症すると、直前の記憶がなくなったり時間や場所が分からなくなったりや言語障害が起きます。さらには、仕事や家事などができなくなります、人の顔や物の判別がつかなくなります、食事・入浴・着替えなどの日常生活動作が覚束なくなり、生活の質が著しく低下するなどの兆候を示します。

やがて寝たきりになれば、発症後およそ10年余りで急死します。まさに死に至る病です。

高木歯科コラム/院長ブログ