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マウスピース矯正
最近、マウスピース矯正の相談が増えてきています。
マウスピース矯正にはアクアシステムとインビザラインがありまして、どちらもプチ矯正(小矯正)になります。
すべての不正咬合が治せる訳ではありません。不正咬合のうち10人に1人くらいが適応くらいでしょうか?
不正咬合の種類、以下参照
http://www.takagi-shika.com/demerit.html
の内、軽症の「叢生」の治療しか不可能です。
マウスピース矯正は、歯を引っ張り出したり、圧下させたりはできません。
抜歯が必要な矯正もマウスピース矯正では不可能です。
マウスピース矯正は取り外しが出来て審美的に目立たないですし、ブラッシングのしやすさ等利点はたくさんありますが、適応となるケースは少ないです。
尚、当医院では30才未満の方は、拡大装置を併用したアクアシステムも行っていますので適応ケースはもう少し増えます。
やはり、成人矯正の場合はブラケット矯正が中心となります。